面接で見ているのは、資格より「姿勢」― Family Sitter 仙台が採用で大切にしている5つのこと
面接で見ているのは、資格より「姿勢」― Family Sitter 仙台が採用で大切にしている5つのこと
「ベビーシッターの仕事、ちょっと気になる。でも、保育士の資格もないし…」
「面接って、何を見られるんだろう。経歴に自信がなくて…」
応募を考えてくださる方から、こんなお声をよくいただきます。今日は少しめずらしく、”採用する側”の目線を、そのまま公開してみようと思います。Family Sitter 仙台(株式会社キューテスト)が、面接のときに本当に見ている「5つのこと」のお話です。
ざっくりいうと ― 資格や経歴より、「姿勢」を見ています
先に結論からお伝えすると、私たちが面接でいちばん見ているのは、資格の有無でも、立派な職歴でもありません。お子さまとご家庭に向き合う「姿勢」です。
もちろん、保育士・幼稚園教諭・看護師などの資格をお持ちの方は大歓迎です。ただ、それが応募の条件ではありません。むしろ「資格がないから」とためらって、素敵な方が一歩を踏み出せずにいるとしたら、それはとてももったいないことだと感じています。
その1 安全へのまなざし ―「これ、危なくないかな?」と立ち止まれること
シッターの仕事でいちばん大切なのは、お子さまの安全です。とはいえ、面接で専門知識のテストをするわけではありません。
見ているのは、「これ、危なくないかな?」と立ち止まって考えられる感覚です。たとえば、小さなお子さんのいる部屋で床に落ちているものが気になるか。お散歩のとき、車通りにふと注意が向くか。日々の暮らしのなかで自然に身についた”気づく力”こそ、何よりの土台だと考えています。
その2 時間と約束を守ること
ご家庭からの信頼は、実は派手なことではなく、小さな積み重ねから生まれます。約束の時間に伺うこと。決めたことをきちんと守ること。
当たり前のことに聞こえるかもしれません。でも、この「当たり前を大切にできること」が、大切なお子さまをお預かりする仕事では、どんなスキルよりも重みを持ちます。
その3 報告・共有をためらわないこと
お預かり中の様子を、ご家庭にきちんとお伝えすること。「これくらい、言わなくてもいいかな」ではなく、「小さなことでも共有しておこう」と思えること。
ご家庭にとって、離れている間のお子さまの様子は、どんなに小さなことでも知りたい情報です。まめな共有を面倒がらない方は、それだけでご家庭に大きな安心を届けられます。
その4 困ったら相談できること
意外に思われるかもしれませんが、「なんでも自分で解決できる人」よりも、「困ったら、すぐ相談できる人」のほうが、現場では頼りになります。
Family Sitter では、シッターをひとりにしない体制を整えています。だからこそ、「わからない」「不安です」と言えることは、弱さではなく大切な力です。ひとりで抱え込まず、会社と一緒にお子さまを守っていく。そんなチームの一員になっていただきたいと考えています。
その5 ご家庭への敬意 ― 自分のやり方を押しつけないこと
子育て経験が豊富な方ほど、「私のときはこうだった」という引き出しをたくさんお持ちです。それは素晴らしい財産です。ただ、それぞれのご家庭には、それぞれの子育ての方針があります。
自分のやり方を押しつけるのではなく、まずご家庭の方針に耳を傾け、寄り添えるか。面接では、その柔らかさを大切に伺っています。主役はいつも、お子さまとご家庭だからです。
なぜ「姿勢」重視なのか ― 知識はあとから身につくから
ここまで読んで、「技術や知識の話がぜんぜん出てこないな」と思われたかもしれません。それには理由があります。
保育の知識や安全の知識は、あとから学べるからです。Family Sitter では、働く前の事前研修と、働き始めてからの継続的なフォローを用意しています。さらに学びたい方は、公益社団法人 全国保育サービス協会(ACSA)の研修などに挑戦する道もあります。
一方で、「安全への意識」「誠実さ」「ご家庭への敬意」といった姿勢は、研修で一朝一夕に身につくものではなく、その方がこれまでの暮らしのなかで大切にしてきたものです。だから私たちは、面接で資格より姿勢を見せていただいているのです。
5つを読んで「ふだんの私かも」と思えたら
家族との約束を守る。危ないものに気づいて片づける。困ったときは誰かに相談する。相手の考えを尊重する――。
5つのポイントは、実は特別なことではなく、多くの方が日々の暮らしのなかですでにやっていることかもしれません。「これ、ふだんの私かも」と思えたあなたは、もう十分、シッター向きの素質をお持ちです。
おわりに ― 「まず話を聞くだけ」も歓迎です
私たちが探しているのは、「特別な人」ではありません。お子さまの安全をまっすぐ考え、ご家庭に誠実に寄り添える。そんな”あたりまえ”を大切にできる方です。
応募を決めていなくても大丈夫です。「質問だけ」「まず話を聞くだけ」のお問い合わせも歓迎しています。仙台・宮城の子育てを、いっしょに支えてくださる方との出会いを、楽しみにお待ちしています。
▼ 参考にした情報
・Family Sitter 仙台 公式サイト(株式会社キューテスト) https://cutest.biz/
・公益社団法人 全国保育サービス協会(ACSA) https://acsa.jp/
・こども家庭庁「ベビーシッターなどを利用するときの留意点」 https://www.cfa.go.jp/policies/hoiku/ninkagai/tsuuchi/babysitter
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