いちばんの強みは、”そのまちで暮らしていること”。― Family Sitter 仙台が、いま会いたい方
いちばんの強みは、”そのまちで暮らしていること”。― Family Sitter 仙台が、いま会いたい方
ざっくりいうと ― 探しているのは「保育のプロ」より先に、「そのまちの住人」です
シッターの募集記事というと、まず「資格」「経験」「年齢」の話から始まりそうなものです。けれど Family Sitter 仙台が面談の早い段階で伺うことのひとつは、実はもっと素朴な質問です。
「お住まいは、どのあたりですか?」
拍子抜けされるかもしれません。でもこれは世間話ではなく、あなたの持ち味を知るための、大事な質問なんです。
仙台市は青葉区・宮城野区・若林区・太白区・泉区の5つの区からなる、広さも地形もさまざまなまちです。中心部のマンションが並ぶ一角もあれば、坂の多い丘陵の住宅地も、海に近い平らなエリアもあります。そして「そこに暮らしている」という事実は、募集要項の資格欄には書けないけれど、現場ではとても役に立つ力になります。
今日は、その理由を3つに分けてお話しします。
強み①「雨の日、どこに行こう」を、すぐ思い出せる
お預かりの日に、急に雨が降ってきたとします。予定していた公園には行けません。
こういうとき、その地域に暮らしている方は強いんです。「あの児童館なら、この時間はすいている」「あそこは屋根があるから、少しの雨なら遊べる」——そういう引き出しが、考えなくても出てきます。
地図アプリで調べれば場所は分かります。でも「この時間帯は混む」「ベビーカーだとこっちの入口のほうが楽」といったことは、暮らしの中でしか身につきません。買い物のついでに前を通ったこと、ご自身のお子さまと行ったこと。その積み重ねが、そのまま仕事の質になります。
強み②「冬の道」を、頭ではなく体で知っている
仙台の冬は、同じ市内でも表情が違います。丘のうえの住宅地と、海側の平らなエリアとでは、雪の残り方も、路面の乾き方も同じではありません。
お子さまの送り迎えがあるお仕事では、これが安全に直結します。「この坂は朝いちばんが凍りやすいから、いつもより10分早く出る」「この日は無理をせず、室内で過ごす提案をする」。こうした判断は、その道を何度も歩いたり運転したりしてきた方のほうが、確実に速くて正確です。
雪の予報が出たときに、ご家庭へ先まわりして「明日の送りは少し早めにしましょうか」とお声がけできる。それは特別なスキルではなく、そのまちで暮らしてきた時間が教えてくれることです。
強み③ 生活の時間が近いから、ムリなく続けられる
近くにお住まいだと、移動に時間をとられません。これは想像以上に大きな差になります。
たとえば「ご自身のお子さまを送り出したあとの午前中だけ」「夕方、帰宅前の2時間だけ」。こうした短い時間のお仕事は、片道に1時間かかるなら成り立ちませんが、近ければ十分に成り立ちます。
実際、長く続けてくださる方ほど、生活圏の中で働いていらっしゃいます。「がんばって通う」のではなく、「暮らしの延長で働く」。だからこそ、何年も無理なく続けられるのだと感じています。
では、資格や経験はいらないのでしょうか
いいえ、必要な知識はあります。ただ、それは”あとから”で間に合います。
Family Sitter 仙台では、未経験の方向けの研修をご用意しています。はじめのうちは先輩と一緒に現場に慣れていただきますし、お預かり中に迷ったときは、事務局にすぐご相談いただける体制があります。ゆくゆく資格の取得をめざしたい方には、その道もあります。
つまり、知識や手順は、入ってからそろえられます。一方で「この地域を知っている」という強みは、あとから短期間で身につけることが難しいものです。だから私たちは、そちらを先に大切にしています。
保育士、幼稚園教諭、看護師などの資格をお持ちの方はもちろん歓迎です。同時に、まったく別の業界で働いてこられた方、ご自身の子育てが一段落した方、お子さまが小さくて短時間しか動けない方も、それぞれの形で活躍していただけます。
「うちの近くに、お仕事はありますか?」が、いちばんいいご質問です
応募の前に、こう聞いていただけるのがいちばんありがたいです。
この質問をいただければ、私たちはお住まいのエリアと、動ける曜日・時間帯をもとに、現実的なご提案ができます。「このあたりなら、こういうご依頼が多いです」「その時間帯だと、いまは少なめかもしれません」と、正直にお伝えします。
そのうえで、条件が合わないこともあります。それでも構いません。聞いていただくだけなら、こちらもお答えするだけです。応募や契約の前の、ただのご相談として使っていただけたらと思っています。
面談では、あなたの”生活圏”を聞かせてください
もし一歩進んでみようと思われたら、今日からできる準備は3つだけです。
- ご自宅から、無理なく通える範囲を書き出してみる(徒歩・自転車・車、それぞれで)
- 動ける曜日と時間帯を、正直にメモしてみる(「週1回・午前だけ」でも大丈夫です)
- 近所の児童館や、雨の日でも遊べそうな場所を思い出してみる
3つめは、面談でよく盛り上がる話題でもあります。「その公園、私も子どもを連れて行きました」という話から、あなたの強みが見えてくることが少なくありません。
まちの中に、頼れる人がもう一人ふえること。それは、そのご家庭にとっても、地域にとっても、静かだけれど確かな安心になります。あなたが何年も暮らしてきたそのまちのことを、ぜひ聞かせてください。
※お仕事の内容や条件は、お住まいのエリア・時期によって変わります。詳しくは個別にご案内しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
参考にした情報
- 仙台市「区政概要」(仙台市公式サイト)
https://www.city.sendai.jp/kuse/shise/gaiyo/soshiki/shiminkyoku/link/kuseigaiyo.html
- 仙台市「区名検索一覧表(青葉区/宮城野区/若林区/太白区/泉区)」(仙台市公式サイト)
https://www.city.sendai.jp/kukakuseri/kurashi/machi/kaihatsu/tochikukaku/kakuteisokuryozu/kumeikensaku.html
- 本記事の研修・サポート体制、お仕事のご案内に関する記述は、Family Sitter 仙台の運営内容にもとづいています。
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