仙台市「先端テクノロジー・データ利活用ユースケース創出支援事業」の受託事業者に選定されました
株式会社キューテストは、仙台市が実施する「令和8年度先端テクノロジー・データ利活用ユースケース創出支援事業」の受託事業者として選定されました。
本事業は、先端テクノロジーと今後の拡大が見込まれる産業分野を掛け合わせ、新たな製品・サービスの実証とユースケースの創出を支援するものです。
令和8年度は10事業者から応募があり、株式会社キューテストは「AI×生活関連サービス業、娯楽業」の分野における受託候補者として選定されました。
■実証事業の概要
当社が取り組むテーマは、AIによる訪問ルート最適化・スタッフ配置最適化を活用した、訪問型対人サービスのユースケース実証です。
対象となるのは、ベビーシッター、家事代行、訪問介護、訪問清掃など、利用者のもとへスタッフが訪問してサービスを提供する事業です。
利用者の所在地、訪問履歴、スタッフの資格・経験・勤務条件、サービスごとの条件などをもとに、AIによって移動時間や訪問条件を予測し、効率的な訪問ルートやスタッフ配置、到着予測を提示する仕組みの開発・実証を進めます。
■本事業に取り組む背景
人口減少によって働き手が減少する一方、高齢者や子育て家庭をはじめ、訪問型の生活支援を必要とする方は今後も増加することが見込まれます。
訪問型サービスでは、実際の支援時間だけでなく、訪問先までの移動やスタッフ配置、利用者との条件調整などにも多くの時間が必要です。
限られた人材で、必要とする方へ安全かつ継続的にサービスを届けるためには、現場スタッフの経験だけに依存せず、テクノロジーを活用した持続可能な業務基盤を構築する必要があります。
■今後の展望
本実証では、当社が現在社内で活用している仕組みを、ほかの訪問型サービス事業者にも利用いただけるB2B SaaS型の業務基盤へと成長させることを目指します。
複数の訪問型サービス事業者と連携し、実際の業務環境における有効性や導入効果を検証してまいります。
本事業をきっかけに、訪問型サービスで働く人の負担を軽減し、一人ひとりの利用者と向き合う時間を増やすとともに、生活支援サービスを持続可能な社会インフラとして次世代へつないでいきます。
仙台から世界へ、訪問型サービスの働く環境をアップデートする仕組みを発信できるよう、開発と実証に取り組んでまいります。
仙台市公式発表:
https://www.city.sendai.jp/seichosangyo/usecase-soushutsu2026.html
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