0歳からのクラシックデビューは、この秋の仙台で ― 20回目の「せんくら」が10月2日〜4日に開催されます
0歳からのクラシックデビューは、この秋の仙台で ― 20回目の「せんくら」が10月2日〜4日に開催されます
仙台のみなさん、こんにちは。仙台のベビーシッター・家事代行 Family Sitter です。
「コンサートは、子どもがもう少し大きくなってから」。そう思ったまま、何年か経ってしまった——そんな方は、けっこう多いのではないでしょうか。
小さな子どもを連れて行ける演奏会は、そう多くありません。でも仙台には、その前提をひっくり返してくれる音楽祭があります。仙台クラシックフェスティバル、愛称「せんくら」です。
2026年で、20回目。今年は10月2日(金)・3日(土)・4日(日)の3日間にひらかれます。今回は、この「せんくら」を子育て中のパパママ目線で読み解いてみました。
まずは、ここだけ
- せんくら2026は、2026年10月2日(金)・3日(土)・4日(日)の3日間開催
- 今年で20回目。3日間で全77公演がひらかれます
- 1公演は45分〜60分。短いので、子連れでも組み立てやすい長さです
- 0歳から入場できる公演があります(公演によって入場できる年齢がちがいます)
- チケットは一般2,000円/U-18(18歳以下)1,100円
- 会場は地下鉄沿線の3施設8会場。車がなくても行きやすい設計です
「45分で終わる」という、いちばんの発明
せんくらは、「誰でも気軽に楽しめる音楽フェスティバル」として毎年秋に開かれている、仙台の恒例行事です。
いちばんの特徴は、1公演が45分から60分であること。一般的なクラシックのコンサートは休憩をはさんで2時間前後というものが多いのですが、せんくらはその半分以下です。
これは、子育て中の家庭にとって、かなり大きな違いです。「昼寝の前に1本だけ」「習い事のあとに1本だけ」というふうに、暮らしのすき間に組み込みやすい長さだからです。
しかも今年は、3日間で77公演。朝から晩まで、いろいろな会場で次々と演奏が続きます。「まる1日かけて出かける」のではなく、「予定の合う1公演だけ聴きに行く」という楽しみ方ができます。
0歳から入場できる公演があります
せんくらには、0歳から入場できる公演が用意されています。オーケストラの演奏を、赤ちゃんと一緒に客席で聴ける回があるということです。
演奏者がお話をしてくれるトーク付きの公演や、聴くだけでなく参加して楽しめるプログラムもあり、「クラシックは静かに座って聴くもの」というイメージとは、ずいぶん違う入り口が用意されています。
ただし、すべての公演が0歳から入場できるわけではありません。公演ごとに入場できる年齢が決まっているので、チケットを選ぶ前に、公式サイトで必ずご確認ください。
チケットのこと ― 3歳未満は無料になる場合があります
チケットの料金は、一般2,000円、U-18(当日18歳以下の方)1,100円です。生のオーケストラを、映画1本ぶんくらいの価格で聴けると考えると、かなり手の届きやすい金額ではないでしょうか。
小さなお子さんについては、次のようなルールになっています。
- 3歳以上のお子さんは、チケットが必要です
- 0歳以上入場できる公演で、専用の座席を使わない(保護者のひざの上で聴くなど)満3歳未満のお子さんは、大人1名につき1名まで無料です
つまり、赤ちゃんをひざに乗せて聴く場合は、大人のチケット1枚で入場できる公演がある、ということです。
また、当日券は残席がある場合のみ販売され、一般料金は各200円増しになります。行くと決めたら、早めに手に入れておくほうが安心です。
買い方によって、手数料が変わります
チケットは、会場の特設ブース、コンビニ、インターネットで購入できます。
このとき知っておきたいのが、手数料です。インターネットやコンビニで購入すると、チケット代金のほかにシステム利用料や発券手数料がかかります。一方、日立システムズホール仙台・太白区文化センター・仙台銀行ホール イズミティ21の特設ブースで購入すれば、手数料はかかりません。
家族で何枚も買う場合、この差は意外と大きくなります。お出かけのついでに立ち寄れる方は、窓口も選択肢に入れてみてください。
会場は「地下鉄沿線」。ベビーカーでも動きやすい
せんくらの会場は、地下鉄沿線の3施設8会場です。
- 日立システムズホール仙台(仙台市青年文化センター)
- 太白区文化センター
- 仙台銀行ホール イズミティ21(仙台市泉文化創造センター)
いずれも地下鉄でアクセスできる場所にあります。子ども連れのおでかけは、駐車場探しがいちばんの難所になりがちですが、地下鉄で行けるのは心強いところです。
このほか、街なかコンサートやおでかけコンサートもひらかれる予定です。
はじめての子連れコンサート、うまくいくコツ
「せっかく行ったのに、5分で出ることになったら…」という不安は、多くの方が感じるところだと思います。いくつか、心の準備をしておくと気持ちがラクになります。
1. ご機嫌のいい時間帯の回を選ぶ
お昼寝の直前・直後を避けて、いつもご機嫌でいてくれる時間帯の公演を選びます。せんくらは朝から晩まで公演があるので、選びやすいはずです。
2. 出入りしやすい席にしておく
通路側や後方の席を選んでおくと、「どうしても」というときにすっと動けます。
3. 「泣いたら出ればいい」と、最初に決めておく
これがいちばん効きます。あらかじめ決めておくだけで、当日の緊張がまったく違います。ロビーで音が聴こえる会場もあります。
4. 帰りのごはんまで決めておく
おでかけがうまくいかなくなるのは、たいてい「終わったあと」です。帰り道の食事の予定まで決めておくと、全体がおだやかに終わります。
「全員そろって」でなくても、いいのです
とはいえ、下のお子さんがまだ小さくて、上のお子さんはじっくり音楽を聴きたい——そんなご家庭もあると思います。年齢差があるほど、「家族全員で同じものを楽しむ」のは難しくなります。
そういうとき、家族が分かれて過ごす日があってもいいのではないでしょうか。
上のお子さんとパパで1公演聴きに行って、その間、下のお子さんはおうちでゆっくり過ごす。あるいは、ご夫婦で1公演だけ聴きに出かける。「全員そろって」にこだわらないほうが、結果的にみんながその日を楽しめることは、よくあります。
Family Sitter から ― 「行けたね」をふやす秋に
Family Sitter は、仙台の子育て家庭に寄り添うベビーシッター・家事代行サービスです。
「預ける」というと、どうしても仕事や急な用事のためのもの、というイメージがあるかもしれません。でも私たちは、あきらめないための選択肢でもあると考えています。
上のお子さんとゆっくり過ごす時間をつくるため。きょうだい別々の予定が重なった日のため。ご夫婦の時間のため。数時間のことでも、「行けたね」と言える日が一日ふえるだけで、秋の記憶はずいぶん変わります。
「うちの場合、どう頼めばいいのかな?」というご相談だけでも大歓迎です。どうぞお気軽にお声がけください。
なお、公演の内容・料金・チケットの取り扱いは変更される場合があります。おでかけ前に、せんくら公式サイトで最新の情報をご確認ください。
参考にした情報
- せんくら|仙台クラシックフェスティバル2026 公式サイト
https://sencla.com/
- せんくら公式サイト「開催概要」
- せんくら公式サイト「チケットについて」
- せんくら公式サイト「会場」
- 仙台市「仙台クラシックフェスティバル」
https://www.city.sendai.jp/bunkashinko/kurashi/manabu/bunka/ongaku/sencla.html
- 仙台市「日立システムズホール仙台(青年文化センター)」「仙台銀行ホール イズミティ21(仙台市泉文化創造センター)」施設案内
https://www.city.sendai.jp/sesakukoho/kurashi/shisetsu/kokyo/bunka/kaikan-bunka/1370.html
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