仙台市の乳幼児健診まるごとガイド ― つぎの健診はいつ? 無料の回・中身・持ち物・日程変更まで
仙台市の乳幼児健診まるごとガイド ― つぎの健診はいつ? 無料の回・中身・持ち物・日程変更まで
「うちの子、つぎの健診っていつだっけ?」「持ち物、何だったかな」「そもそも、行く意味あるのかな」。子育てに追われていると、健診の時期や中身が、つい記憶からこぼれてしまいますよね。仙台で子育てをしているパパママなら、一度はそんな気持ちになったことがあるのではないでしょうか。
今日は、仙台市の乳幼児健診を、無料で受けられる回から、健診の中身・持ち物・日程変更のしくみまで、ざっくりまるごと整理してご紹介します。お子さんの月齢に合わせて、「次はこれ」と見通しが持てると、毎日が少し気楽になります。
健診は「合否」をつける場ではありません
最初にお伝えしたいのは、健診は決して「テスト」ではないということ。お子さんの発育や発達を確認し、病気を早めに見つけ、そして気になることを相談できる――そんな安心のための機会です。
仙台市のお知らせにもあるように、赤ちゃん時代は個人差がとても大きいもの。「よその子と違う」と気にしすぎず、ゆっくり・ゆったりを心がけて大丈夫です。心配なことがあれば、健診のときはもちろん、健診の前後でも、お住まいの区の区役所家庭健康課・総合支所保健福祉課に相談できます(電話相談も受け付けています)。
赤ちゃんの時期 ―「乳児健診」は登録医療機関で
赤ちゃんの時期の健診は、市内の登録医療機関で受けるタイプです。仙台市では次の回が用意されています。
- 1か月児健診
- 2か月児健診
- 4〜5か月児健診
- 8〜9か月児健診
このうち、2か月児・4〜5か月児・8〜9か月児の3回は無料(公費負担)です。問診、身体計測、聴打診、生活・栄養などの保健指導が行われ、必要に応じて検尿や血液検査が加わります。
受け方は、母子健康手帳別冊に綴じ込まれている「乳児一般健康診査受診票」の保護者記入欄に記入し、母子健康手帳と一緒に登録医療機関へ提出します。仙台市外から転入された場合は、お住まいの区の区役所家庭健康課・総合支所保健福祉課の窓口で受診票の交付を受けてください。
なお、各回には受診できる期間が決まっています。たとえば4〜5か月児健診なら、標準は生後4〜5か月の間ですが、受診可能なのは生後4か月から8か月になる前日まで。「少し時期を過ぎてしまった」というときも、期間内であれば受けられますので、あきらめずに確認してみてください。
大きくなったら ―「幼児健診」は区役所・総合支所で
歩きはじめ、おしゃべりが増えてくる頃の健診は、お住まいの区役所・総合支所で受けるタイプに変わります。
- 1歳6か月児健康診査
- 2歳6か月児歯科健康診査
- 3歳児健康診査
これらは対象の時期になると、区から受診日のご案内が個別に届きます。届いたお知らせを見て、その日時に会場へ行く、という流れです。
3歳児健診では、どんなことをするの?
幼児健診の中でも項目が多いのが3歳児健診です。からだやこころ、社会性が大きく育つこの時期に合わせて、次のような健診・検査を行います。
- 小児科の健康診査
- 歯科の健康診査
- 聴覚検査(聴こえかた・ことばの検査など)
- 視覚検査(令和5年10月からは屈折検査も導入)
- 尿検査
- 育児相談 など
対象は仙台市内にお住まいの3歳7か月から4歳未満のお子さん。対象児の保護者には、事前に受診日・問診票・視覚健診票・聴こえかたとことばの調査票・採尿キットが個別に郵送されます。届いたら、当日までに記入や採尿の準備をしておくとスムーズです。なお、市の3歳児健診は医療機関との調整の都合上、午後に実施されています。
検査の結果、より詳しく確認したほうがよい場合には、聴覚なら宮城県医師会ヒヤリングセンター、発達面なら発達相談支援センター(アーチル)など、専門の窓口で精密健康診査を受けられるしくみも整っています。
日程が合わないとき・体調が悪いときは
「案内された日は都合が悪い」「当日、子どもの体調がいまひとつ」――そんなときは、日程を変更できます。
幼児健診(1歳6か月児・2歳6か月児・3歳児)と3〜4か月児育児教室については、「幼児健康診査等WEB予約変更システム」を使って、WEB上で日程変更ができます。窓口に電話する時間がとれないときにも便利です。
また、健診を受けるお子さんと同伴する方は、当日の朝、ご自宅で体温を測ってからお出かけください。37.5度以上の発熱がある場合や、せき・鼻水などのかぜ症状がある場合は、来所せず、体調が良くなってから受けましょう。無理をしないことが、お子さんにとっても周りのご家庭にとっても安心です。
健診の日に向けて、できること
最後に、健診をスムーズに迎えるための小さな準備をまとめます。
- 母子健康手帳・受診票・郵送物を前日までに準備する
- 当日の朝、おうちで体温を測る
- 気になること・聞きたいことをメモしておく(その場で慌てずに相談できます)
- 迷ったら、お住まいの区の区役所家庭健康課・総合支所保健福祉課へ問い合わせる
聞きたいことをメモしておくと、限られた時間でも相談しやすくなります。「こんな小さなこと、聞いていいのかな」と思うようなことこそ、健診は相談の絶好の機会です。
ひとりで頑張りすぎないで
きょうだいがいるご家庭にとって、健診の日はそれだけでひと仕事。上の子を連れての移動や、下の子のぐずり対応など、思った以上に体力を使いますよね。
Family Sitterでは、研修を受けたシッターが、健診当日のきょうだいの付き添いや送迎などをそっとお手伝いすることもできます(※発熱・下痢・嘔吐など体調不良の症状があるお子さまのお預かりはお受けできません。その場合は医療機関と連携した病児保育などをご利用ください)。「困ったときの選択肢」を
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