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「教えてください」から始まる仕事 ― 先輩シッター3人の”口ぐせ”に、続けられる理由がありました(仙台・シッター募集)

「教えてください」から始まる仕事 ― 先輩シッター3人の"口ぐせ"に、続けられる理由がありました(仙台・シッター募集)

「教えてください」から始まる仕事 ― 先輩シッター3人の”口ぐせ”に、続けられる理由がありました(仙台・シッター募集)

「子どもは好き。でも、気の利いたことが言えないから向いていない気がする」「正解がわからないと不安になってしまう」――シッターのお仕事に興味を持ってくださった方から、そんな声をよくいただきます。

こんにちは。仙台のベビーシッター・家事代行サービス、Family Sitter です。

今日は、先輩シッター3人(※登場人物やエピソードは、Family Sitter 仙台で大切にしている関わり方をもとにした一例のイメージです)が、現場でよく口にしている”口ぐせ”を集めてみました。求人票には書かれていない、この仕事の中身と、長く続けられる人の共通点が見えてくるはずです。

ざっくりいうと

  • 先輩たちの口ぐせは、ご家庭への「教えてください」、お子さまへの「どっちにする?」、そして自分への「今日は、これができた」の3つ
  • 共通しているのは「たずねる・待つ・数える」という習慣。特別な知識や話術ではありません
  • 習慣なら、あとから誰でも身につきます。「口下手だから」と迷っている方にこそ、読んでほしい内容です

口ぐせ① ご家庭に ―「このおうちのやり方を教えてください」

最初にご紹介するのは、シッター2年目のリエさん(40代)の口ぐせです。はじめてうかがうご家庭で、玄関を上がってまず口にするのが「このおうちのやり方を教えてください」なのだそうです。

「おむつの替え方、ミルクの温度、寝かしつけの手順。どれも”正解”はご家庭ごとに違います。前に別のお宅でうまくいったやり方が、そのまま通じるとは限らないんですね。だから、知っているふりをするより、最初にたずねてしまう。そのほうが、ママやパパはずっと安心してくださるんです」

シッターは、ご家庭という”よそのおうち”にお邪魔してお子さまをお預かりする仕事です。自分のやり方を持ち込むのではなく、そのご家庭の流儀をいちばんに置く。「教えてください」の一言は、そのための合言葉のようなものだとリエさんは言います。

「経験が浅いから聞くのではなくて、経験を積んだ今のほうが、むしろ聞くようになりました。”知っている人”より”たずねられる人”がプロなんだと思います」

口ぐせ② お子さまに ―「どっちにする?」

ふたり目は、シッター1年目のユカリさん(30代・子育て中)。お子さまに向けた口ぐせは「どっちにする?」です。

「たとえば、お茶を飲むとき。『はい、これ』とコップを渡してしまう前に、『くまさんのコップと、うさぎさんのコップ、どっちにする?』と聞くんです。靴下なら『お星さまと、しましま、どっち?』。絵本なら『この2冊のうち、どっち?』」

小さな”選ぶ”をひとつ渡すと、お子さまは自分で決めたことには自分から動いてくれる――ユカリさんは、この仕事を始めてから、そのことを何度も実感したそうです。

「保育園のように大勢を同時に見ていると、なかなか一人ひとりの選ぶ時間を待てないと思うんです。でも、シッターは1対1。待つ時間があるから、『どっちにする?』が言えるんですね。急がせるより、選んでもらったほうが結局は早い。自分の子育てにも、そのまま持ち帰っています」

口ぐせ③ じぶんに ―「今日は、これができた」

3人目は、ブランク明けで始めたノリコさん(50代)。口ぐせの相手は、ご家庭でもお子さまでもなく”自分”です。

「お仕事の帰り道って、反省のほうが先に浮かぶんです。『あの声かけでよかったのかな』『もっと遊びを工夫できたかも』って。始めたばかりのころは、それで少し落ち込んで帰っていました」

そこでノリコさんが決めたのが、帰り道に”できたこと”をひとつだけ声に出すこと。「今日は、笑ってもらえた」「今日は、ごはんを最後まで食べてもらえた」――それだけでいい、と決めているそうです。

「反省は、事務局への報告のときにちゃんとすればいい。帰り道は、できたことをひとつ数える。それだけで、次の日にまた行けるんです。続いている人は、みんなどこかでこれをやっている気がします」

なぜ”口ぐせ”が、続ける力になるのでしょう

3人の口ぐせを並べてみると、共通点が見えてきます。ご家庭に「たずねる」、お子さまを「待つ」、自分のできたことを「数える」。どれも、特別な知識や話術、資格ではありません。毎日くり返すうちに身についた”習慣”です。

習慣なら、あとから誰でも身につけられます。そして「教えてください」と言える人は、研修や先輩の同行で学んだことも、素直に自分の力にしていけます。Family Sitter 仙台では、はじめてのお宅には先輩スタッフが同行し、迷ったときは勤務中でも事務局に相談できる体制をとっていますが、その仕組みを活かせるかどうかも、結局はこの「たずねる」習慣にかかっているのです。

“気の利いた言葉”は、いりません

「気の利いたことが言えない」「口下手だから」と応募をためらっている方に、お伝えしたいことがあります。この仕事に必要なのは、うまい言葉ではなく、ご家庭にたずねる勇気、お子さまを待つ余裕、自分のできたことを数えるやさしさ、そして事務局に相談する素直さです。

むしろ、口がうまい人ほど「知っているふり」をしてしまいがちです。「わかりません、教えてください」と自然に言える方のほうが、ご家庭からもお子さまからも信頼されます。「私、口下手だから」という方ほど、実はこの仕事に向いていたりするのです。

気になった方へ ― 口ぐせは、おうちで練習できます

応募の前に、今日からできることがあります。3つの口ぐせは、どれもおうちで練習できるからです。

  1. 家族に「教えて」と一回言ってみる。 パートナーの得意なこと、お子さんの好きな遊び。ふだん聞かないことをたずねてみると、相手の表情が少し変わります
  2. わが子に「どっちにする?」と聞いてみる。 コップでも靴下でも構いません。選んでもらってから動くと、朝の支度が少し軽くなるかもしれません
  3. 寝る前に「今日できたこと」を一つ数える。 反省の前に、ひとつだけ。これは、育児にも仕事にも効く習慣です

そして、気になったら「話を聞くだけ」でご連絡ください。面談の場でも、「教えてください」から始めていただいて大丈夫です。わからないことを、わからないと言える方と、私たちはいっしょに働きたいと思っています。

Family Sitter 仙台の想い

私たちが大切にしているのは、完璧な人ではなく「たずねられる人」と働くことです。ご家庭のやり方をいちばんに、お子さまのペースをまんなかに、そして働く人自身の”できた”も大切に。仙台の子育てをいっしょに支える仲間を、Family Sitter 仙台は募集しています。まずはお気軽にお声がけください。


※本記事のリエさん・ユカリさん・ノリコさんと各エピソードは、Family Sitter 仙台で大切にしている関わり方をもとにした一例のイメージです。実際のお仕事内容・働き方は、ご家庭のご依頼内容やご本人のご希望により異なります。

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