今週末は泉中央へ ― 参加無料の「杜の子まつりin仙台2026」で、遊んで、生の舞台を観て、舞台裏までのぞける一日(9月6日・日曜)
今週末は泉中央へ ― 参加無料の「杜の子まつりin仙台2026」で、遊んで、生の舞台を観て、舞台裏までのぞける一日(9月6日・日曜)
仙台のみなさん、こんにちは。ベビーシッター・家事代行の Family Sitter です。
9月に入り、朝晩はすこし過ごしやすくなってきましたね。とはいえ週末の天気は読みにくく、「雨だったらどこへ行こう」「劇場って、うちの子は最後まで座っていられるかな」「できればお金をかけずに楽しませたい」と、予定を立てるたびに悩むご家庭も多いのではないでしょうか。
今週末の日曜日、そんな悩みにまとめて応えてくれるおまつりが泉中央で開かれます。NPO法人せんだい杜の子ども劇場が主催する「杜の子まつりin仙台2026」です。きょうはこのイベントを、仙台のパパママ目線でやさしくご紹介します。
まずは、ここだけ
- 日時:2026年9月6日(日)11:00〜17:00
- 会場:仙台銀行ホールイズミティ21(泉文化創造センター)=仙台市泉区泉中央2-18-1、地下鉄南北線 泉中央駅 北3出口すぐ
- 参加費:無料
- プログラム:①遊びの広場(予約不要)→ ②ボンクラーズミニライブ → ③芸術鑑賞(要申込・先着400名)→ ④バックヤードツアー(小学生・先着10組)
- 主催:NPO法人せんだい杜の子ども劇場(法人設立20周年記念事業)。仙台市・仙台市教育委員会・(公財)仙台こども財団・仙台市私立幼稚園連合会・河北新報社が名義後援
屋内で、無料で、出入り自由。この3つがそろっているだけでも、小さなお子さんのいるご家庭にはうれしいポイントです。
「子ども劇場」って、どんな団体?
「子ども劇場」という名前を初めて聞く方もいるかもしれません。せんだい杜の子ども劇場は、「子どものための舞台芸術鑑賞」「異年齢の子どもたちがさまざまな体験をできる場づくり」「子育て支援」を柱に活動しているNPO法人で、泉区泉中央に事務局があります。子育て中の親を電話で支える「ママパパライン仙台」の活動や、市内の児童館運営にも関わっている団体です。
「杜の子まつり」は、その活動の中でも毎年恒例の大きなおまつり。2024年は9月に日立システムズホール仙台で、2025年も9月に開かれるなど、毎年秋の入り口の恒例行事になっています。そして今年は、法人設立20周年の記念開催。地域の大人たちが20年かけて、仙台の子どもたちに舞台と遊びの場を届けてきた、その節目の年にあたります。
プログラム①「遊びの広場」は予約いらず、ふらっと参加OK
午前11時から始まる「遊びの広場」は、1階の展示室と小ホールホワイエを使った体験ブースのコーナーです。定員なし・予約不要なので、当日ふらっと行って、気になるブースから順番にまわることができます。
チラシや主催HPで予告されているのは、モグラたたき、けん玉あそび、工作、アロマスプレーづくりなど。今年は紙でできたブロックのブースも登場予定とのことです。ジュニアリーダー(地域で活動する中高生のお兄さんお姉さん)のブースもあり、子どもが少し年上の子と関わる、園や学校とはちがう時間になりそうです。
遊びの広場の終了時刻は、チラシでは14:30、主催HPのプログラム欄では14:00と書かれています。早めの時間帯に行くのが安心です。
そして14:00からは、「ボンクラーズ」による「うたっておどってわくわくショータイム」のミニライブ(数に限りありとのこと)。遊んだあとに歌って踊って、午後の舞台へ気持ちをつなげていく流れです。
プログラム②「生の舞台」を、無料で ― 劇団うりんこ「ジュン先生がやってきた!」
15:00からは、小ホールでの芸術鑑賞。子どものための舞台を長く作り続けている劇団うりんこが、「ジュン先生がやってきた!-3年1組ものがたり-」を上演します(15:00〜16:10、途中休憩なし)。
原作は、後藤竜二さんの児童文学「3年1組ものがたり」シリーズ。始業式の日、自転車をかついでやってきた新担任のジュン先生と、個性ゆたかな3年1組の子どもたちの物語です。「うまく言えない。うまく伝わらない。それでも、わかり合おうとする仲間がいる」――主催のことばを借りると、笑って、ぶつかって、考える、そんな作品です。
小学校低学年〜中学年のお子さんにはもちろん、少し下の年齢でも「学校ってこんなところなんだ」と感じるきっかけになりそうですし、大人が観ても、子どもとの関わり方を考えさせられる内容だと思います。
鑑賞は要申込・先着400名・全席自由です。開場は14:40で、事前に申し込んだ方は14:30から優先入場できます。定員に達した場合は受付終了となり、席に余裕がある場合にかぎって当日入場もあるとのことです。
プログラム③ 小学生だけの「バックヤードツアー」
終演後の16:30からは、舞台裏を見学するバックヤードツアーがあります。「終わったあと、劇団の人は何をしているの?」「セットはどうやって運んで、どうやって帰っていくの?」――いつもは見られない「その後」をのぞける、鑑賞のあとのお楽しみです。
対象は小学生で先着10組。申込は鑑賞の申込フォームから一緒にできます。引率スタッフを除き小学生だけで行い、保護者はロビーで待つスタイルなので、「自分だけで見てきた」という経験そのものが、お子さんの小さな自信になるかもしれません。
小さな子連れでも安心できる、チラシに書かれた配慮
このおまつりで特にお伝えしたいのが、チラシに小さな子連れへの配慮がきちんと書かれていることです。
- 上演中も入退場可能(ぐずったら、いったん外に出て戻ってこられます)
- 乳幼児休憩室あり
- イヤーマフ持ち込みOK、筆談板あり
- 車椅子席あり
- 会場内での写真撮影は、お子さんとご自身のみが映るように配慮を
- 発熱・風邪症状がある場合は、参加を控えてほしいとのこと
「うちの子、静かにできるかな」という不安を、主催側が先回りして減らしてくれている。音に敏感なお子さん、じっとしているのが苦手なお子さんのご家庭にとって、こうした一文があるかないかは、行くかどうかを決める大きな材料になりますよね。
行ってみようと思ったら、今日やること
- 舞台を観るなら、申込フォームを送る ― 主催HPのリンク、またはチラシの二次元コードから。申込後、フォームの内容が自動送信されます
- 「当日用受付情報」のメールを保存 ― 自動送信とは別に、4営業日以内を目安に届きます。入場受付で画面を見せる必要があるので、スクリーンショットで保存しておくと安心です。4日たっても届かないときは、事務局(TEL 022-375-3548)へ
- 移動は地下鉄で ― 会場の駐車場は34台と少なめです。泉中央駅の北3出口からすぐなので、ベビーカーでも動きやすい立地です
- 体調がすぐれない日は、また来年に ― 無理せず、お子さんの体調を優先してあげてください
- キャンセルは事前に連絡を ― 先着制なので、行けなくなったときは主催へひとこと伝えてあげると、ほかのご家庭に席がまわります
「本物」に触れる日を、家族のペースで
生の舞台は、画面の中の映像とはちがって、俳優さんの息づかいや、客席のざわめき、暗転の静けさまでまるごと体験するものです。せんだい杜の子ども劇場のような団体が、それを「無料で、屋内で、出入り自由で」届けてくれているのは、仙台の子育て家庭にとって、とてもありがたいことだと思います。
とはいえ、ご家庭によって事情はさまざまです。「上の子は舞台を観たいけれど、下の子はまだ1時間の観劇は難しそう」「その日はどうしても外せない用事がある」――そんなときは、Family Sitterの家庭訪問型のベビーシッターにお声がけください。下のお子さんをおうちでお預かりしている間に上のお子さんと舞台へ、あるいはパパママの代わりにシッターが引率役になって、帰ってからの「どうだった?」の時間をご家族で楽しんでいただく、という使い方もできます。
地域の大人たちが20年かけて仙台の子どもたちに舞台を届けてきたように、私たちも、頼れる大人のひとりでありたいと思っています。
参考にした情報
- NPO法人せんだい杜の子ども劇場「9/6杜の子まつりin仙台2026」(2026年8月12日更新)
- 同 イベントチラシ(PDF・両面)
https://senmori.org/wp-content/uploads/2026/08/R8杜の子まつりin仙台チラシ最終-両面.pdf
- 同 お知らせ一覧(過去の開催履歴)
https://senmori.org/event/
- チケットぴあ 会場情報「仙台銀行ホール イズミティ21 大ホール」(住所・アクセス・駐車場)
https://t.pia.jp/pia/venue/venue.do?venueCd=IZT1
- 劇団うりんこ 作品紹介「ジュン先生がやってきた!-3年1組ものがたり-」
https://www.urinko.jp/repertory/cn4/pg5917999.html
- 国立国会図書館サーチ『ジュン先生がやってきた!(3年1組ものがたり 1)』後藤竜二 作
https://ndlsearch.ndl.go.jp/en/books/R100000038-I1478577
※開催内容は変更になる場合があります。最新情報は主催のホームページでご確認ください。
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